22杯目【AMAZONIA】
【生産国】ブラジル
【購入場所】ドン・キホーテ
【価格】¥99(SALE)
【種類】Lager
【総評】うちの近所のドン・キホーテは偶に狂った価格でお酒を販売する。タダ酒ほど美味いものは無いが、もっとも嬉しく感じるのは信じられない安さで買えたときだ。
容量は255mlと少なめだが、とっても美味しい。少しハチミツ的な甘さありのラガー。余談だがブラジルではクラブでビール頼むとプラコップしかないらしい。瓶は凶器になるからねって同居していたブラジル人が教えてくれた。
【身近なビール(キリンラガー)との比較】かなり飲みやすい。暑い国のビールだからか喉越しも良くグビグビ飲める。
【飲みながら聴きたい音楽】MUKEKA DI RATO
Mukeka di Rato - Pubb Rock Point - Santa Bárbara D'oeste, SP - 1997
【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】シュラスコとダンスホール
21杯目【トンゲルローブロンド】
心の断捨離【2品目 : 有次 白鋼純日本鋼本焼柳刃包丁】
花粉症が治らない。
そう簡単に治るもんじゃないけど、アレらしい。
処方箋出してもらうと爆発的な回復力らしいね。
いっぺん行ってみようか悩む。
それにしても毎年酷くなってる気がするんだけど、
例年以上に花粉が飛び交う程に花が狂い咲いてるの?
それとも人が弱ってきてるのか。
そんな辛い時期でも花見の季節になると気分が高揚する。
桜を見ると心がね、素敵になるんですよ。
やっぱ日本人に生まれてよかったーなんて言いつつ花見に行くと海外の人が幸せそうに転がっている。
い〜い感じの酔っ払いばっか。
わびさびの逆輸入。
よく考えれば四季なんてものは世界中にあった。
世界は素敵なもので溢れていた。
忘れそうだったよ。
なんでも自分にだけなんて当てはめては良くない。
【品名】
有次 白鋼純日本鋼本焼柳刃包丁
【ジャンル】
包丁
【価格】
¥85,000(300サイズ)
【欲しかった理由】
これも欲しかった。
結婚祝いにここの洋包丁いただいたんだが、まー切れる切れる。
幕末の岡田以蔵の気持ちが分かる感じ?
切れ味のいい包丁で料理をすると腕が上がったかの様に錯覚する事がある。
いつもよりも綺麗なお刺身、いつもより薄く向けた大根の皮。
崩れないトマトにあっという間の微塵切り。
料理するのは大好きなので出来たら刺し身包丁なんか欲しいなーと思っていた。
やっぱし自分で使ったことがあるブランドだと自然と信頼してしまう。
有次は研ぎサービスも行っており切れ味悪くなっても心配なし。
そういえば昔一緒に住んでいたアルゼンチン人のシェフも
ナイフは日本のが良いって絶賛していた。
そいつが持っていたのは柄の部分もセラミックみたいな奴で、
穴もボコボコ空いていて、まるで武器みたいな包丁だったけど。
【断捨離する理由】
同ブランドのペティナイフがある上に手持ちの包丁でも美味しくご飯が作れる為。
それに予算も大幅オーバー。
やっぱ80,000円は高額商品なので中々手は出せない。
使えるものは大事にしていこう!
そして俺は料理人ではなかった。
【2号からのコメント】
良いものがひとつ、それで十分。
心の断捨離【1品目 : ハイセンス 40V型 ハイビジョン液晶テレビHS40K225】
毎年花粉の多いこの季節マスクが欠かせない。
インフルエンザの予防も合わせると例年12〜4月はマスク率が上がる。
たまに、俺ってどんな顔だったっけーとか言いながら、
鏡の前でマスクを外すその姿、所作はまさにラモーンパンクさながらの様式美。
そうか、俺はラモーンズと同じ所まで登りつめていたのか。
The Ramones - Blitzkrieg Bop - 12/28/1978 - Winterland (Official)
そんな、ぽんこつラモーン1号2号は夜な夜な会議を行っていた。
家は貧乏でお金もないのに、欲しかった服や物、酒が瞬く間に溢れていく。
気付いていたけど、目を瞑っていた事実。
このままだと破産してしまう……なんとかならないものか。
時を同じくしてミニマリストという生き方を知った。
本当に必要なものだけ手元に残していくという生き方だ。
早速ミニマリストについて調べてみた。
ババッと検索して出てきた要点をまとめるとこんな感じ
・自分に必要な物だけに囲まれる。
・物が少ないのでフットワークが軽くなる。
・集中力が高まる(生産性が上がるって事?)
・掃除が楽
なるほどなるほど。
これは良いことが多いんじゃないだろうか。
なにより1号は中学3年間をバトル鉛筆1本(Ⅲの勇者)だけで乗り切ったくらいの断捨離っぷり。
2号も捨てる時は潔いし、無きゃないで生きていける精神の持ち主。
これは気質的にビシバシ向いてるんじゃないの?
ミニマルミニマル〜♫
さっそく取り組もうと意気揚々で詳しく調べてみて凍りついた。
【服は同じ物を制服化する】
……出来るわけねーだろ、こんなん。
気分で服を選んで楽しくなるし、服が気分を作ってくれる時だってある。
早くも挫折。てか、これ実践したら常に同じ格好してるって事か。
結構きついな、気質的に向いてないかも知れない。
けど、物を少なくするって精神は見習いたい。
どうしたものか。
そこで考えた。
Amazonを筆頭とするネットショッピング、ヤフオクなどのオークションサイト
その他諸々欲しかった物リストにお別れを告げよう。
本当に必要な物だけ買うようにして、それ以外の消費から卒業する事にした。
これを【心の断捨離】として、ひとつひとつブログでお別れをしよう。
死ぬほど好きで素敵な物はもう手元にあるじゃないか!
【品名】
ハイセンス 40型 ハイビジョン液晶テレビ HS40K225
【ジャンル】
家電
【価格】
¥44,587(4/5現在)
【欲しかった理由】
これは欲しかった。テレビですよテレビ。
40インチなので小さなお家で使えば大迫力間違いなし。
最近のテレビは大きくても六畳の部屋で見られるようになっていると家電量販店の人も言っていた。
フルハイビジョンでLEDバックライトが凄いのかは分かりませんが明るいらしい。
正直全く詳しくないんだけど明るいという事はいい事だと思う。
外付けHDDをつけると録画も簡単に行えて録画してる裏の番組まで録画が出来てしまうという凄い機能が。こんな機能があるのなら一体何が裏になるんだろうか。
ちなみにこの機能が付いている安いテレビはこれくらいらしい。
地上波・BS・CSのチューナーが搭載しているので色々と観れる。
こんな機能が実家に住んでいた頃にあればよかったなー。
これで欧州サッカーも見放題だね!パブに行かなくて済むよ!
【断捨離する理由】
すっげー欲しい。
けどね、うちテレビアンテナないんだったよ。
ごめんよ2号、なんで欲しい物リスト入れてたんだろうね、俺は。
【2号からのコメント】
大きい。迫力がある。明るすぎる。
落ち着かない。何より朝しか見ない。
8町目【学芸大学駅近くで牡蠣を食べてみた。】
※2月の話です!!!
寒い……
雪こそ降らないにしろ、今年の東京も寒い。
寒いとオシャレできるなんて思ってた若かりし頃もあるが、シャツ1枚でも洒落てる奴は洒落ている。
おしゃれって何だろう。俺はお洒落とかけ離れているけど好きな服しか着ない。
大学生くらいの子を見ているとサイボーグばりに同じ格好。
しかも皆お洒落でカッケー!かわいい!
いいんだけど、人の真似ばっかしてると一人になった時焦っちゃうぞ!
寒空に17時の音楽がなる。
諸行無常の響きあり。
2号が何かご馳走してくれるというので、学芸大学駅にちょっくら足を伸ばしてみた
土地勘は無い。知り合いもいない。
食欲は……ある。
ほぉ。
なんか高そうなお店ですけど。
大丈夫なんでしょうか、2号よ。
1号も薄給の身。サポートにも限界が。
そもそも何のお店なんでしょうか。
暖簾が良い感じじゃないの。
魚あるかな、焼き鳥かな、割烹居酒屋とかも良いね。
まぁ良いか、2号の目に狂いがあった事など無いのだから。
邪魔するよーなんて軽い気持ちで暖簾をくぐるけど、知らないお店だし緊張するから先頭は2号にしよう。
そうしよう。
予約してたみたいでサクッと席に案内される。
店の中に入ると、入り口は京都の漬物屋みたいな感じで奥に進むとテーブル席。
右奥はオープンキッチンになっていて魚が見える。
なんか期待しちゃうね。
バンドマンっぽいキッチンスタッフとホールスタッフのお兄さん。
益々良い感じ。
まずはお飲み物から~なんてパパっと決めたいね。
取り敢えずビールで。
おっ
スタウトとかクラフトビールとかあるじゃん!
良いお店の予感。
店員さんがフードのメニューを持ってきてくれた。
『当店は牡蠣と天板焼きをメインとしております。ごにょごにょ』
!!!!!!!!!
牡蠣ですか、何という素晴らしいチョイス。
流石の2号。
『今日は好きなだけ牡蠣食べてね。』
何という豪胆さ。
まずはサクッと出てくる本日の前菜盛り合わせ。
これで¥500は中々コスパ良いんじゃないの。
ハムは普通のハムだったけど、野菜がとっても美味しい!
写真に載ってないけど2種類のパンがあって、そいつも美味かった。
あれ、何であんなに美味いんだろうか。
オリーブオイルが上等なのかな。
そして早速『奴』が来る。
う、美しい。
何という美味そうな牡蠣。
右がフレッシュで左はヴァポーレという物らしい。
ヴァポーレはフレンチの技法で1回火を通して冷製にするらしい。
ここだけの話、両方マジでうまい。
内緒だぜ。
店員にシャバ僧だと思われたくないから、へぇ~これが御宅の牡蠣ですか。
中々美味しいじゃないの。的なセレブマダムヨロシクな態度で過ごしていたつもり。
悟られてはいけない。
絶対にね。
だって、まだ一品目なんだから。
ヨーロッパやアイルランドを思い出す2人。
ビールはスタウト一択だったかも知れない。
そこは唯一の判断ミス。
まーミスなんか屁に思えた。
顔で笑って心で泣いたね。
美味いんだもん。
お次は蒸牡蠣。
でっけー!そして美味い。
まだまだ行くぜ、牡蠣フライ!
悶絶した。
牡蠣の燻製が襲ってきた。
スモーキーそしてバカ美味い。
1号はおすすめのレモンサワーを。
少し甘いけど、めっちゃ爽やかで美味しい!
なんか日本酒とかもね、飲んじゃおうって。
なんだったかな、この感覚。
そう、酩酊。
ALPHAとか仰られるんですか。
申し訳ありませんでした、存じ上げておりませんで。
美味ーーい!
カチョカバロチーズの鉄板焼き。
チーズ本来の味がグッと染み渡り、コレがまた美味しいのなんの。
最後はエビとイカの炒めもの。
どれもこれも美味しかった。
おなか一杯なった。
いいお店。
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13201392/
聞いた話じゃ2号はクーポンをうまく使って10000円を3000円くらいで会計したらしい。
すげーな流石2号。
さて帰ろう。
もっかい暖簾を見たら牡蠣を象った紋様だった。
雪が降りそうな程寒くなってきた。
本日の出費
新宿⇆学芸大学 ¥660(1人)
飲食代 ¥1500(1人)
2号の財テクで恐ろしく安く上がった!!!
19杯目【BALLAST POINT】
【生産国】アメリカ
【購入場所】ビックロ
【価格】¥740
【種類】IPA
【総評】とても有名なブリュワリー。香り、苦味抜群だった。
【身近なビール(インドの青鬼)との比較】苦い、美味い、気持ちが良い。値段だけで
無いと思うがレベルが一個上って感じ。
【飲みながら聴きたい音楽】BAD RELIGION
【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】芝生の上