4月4日はフォーの日。フォーを食べよう!
昨年から4月4日は『フォーの日』らしい。
フォー(phở)
平たいうどんみたいな形だけれど、1号の記憶では南部に行けば行くほど細くなる。
多分あれはビーフン。
東南アジアは米粉を使った麺がとても多く個人的にはもっと日本で気軽に食べたいといつも思う。
なんとなくカロリー少なそうに見えて全然少なくない事実。
痩せた気分を味わいたい、偽ダイエットをしたい人やジョコビッチにおすすめ。
フォーの何が良いって言うと喉越しが良いとか優しくもコクのあるスープが良いとか良い点は山ほどある。
パクチーはお好みで、ライムと唐辛子はマストで。
ベトナムにはバイミーって、国民食があるけれどそれも美味しんだよねー、それはまた別の機会に。
フォーを初めて食べたのは覚えている。
初めてアジア1年旅行まで遡る。
スタートに選んだのはホーチミン。
何故ホーチミンなのかは今となっては思い出せない。
ビザも何も分かっていない若い1号は片道切符で入国。
当然イミグレ通れず持ち物検査も引っ掛かり別室へ。
英語も喋れず30分。
なんとか試行錯誤でイミグレ通るも空路なのに15日とかいう謎のスタンプ。
夜中到着でタクシーで市内へ。
道中このタクシーのワイパーが壊れて雨で何も見えない中、窓から顔を覗かせて高速を爆走したのは良い思い出。
どうにか市内について適当な宿見つけてチェックインした途端めっちゃお腹空いたことに気づく。
飛行機のパンが残っていたけど味気ないし霧雨の中へ。
ちょっと歩くと唯一開いてたチェーンっぽいお店で食べたフォーがこの写真。
俺の中のフォーランキングで堂々の首位だった。
やはり苦労したりドキドキした後のご飯は美味しい。
緊張やワクワク、空腹などすべての条件が最高の調味料。
今日はフォー食べた方がいいね、記念日だし。
ちなみにこの前、高円寺で食ったフォーのが圧倒的に美味くてランキングは既に変動している。