TReC

ロジャーと言えばミレット。海賊王ではない。

ザオラルレコード37枚目『25 TA LIFE/ 1993 DEMO(1993)』

※膨大な数を売り払ったのに何故か未だに生き残っている。これは思い出として残したのか、ただ売値が付かなかったのか、もはや記憶の片隅となってしまったレコード、カセット、CD達の最後の審判をする場である。思い出として残すのか、何らかの形で処分するのか、すべては俺次第。とりあえず聴いてみて良い悪いを書く。あと思い出。

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アーティスト

 25 TA LIFE

タイトル

1993 DEMO

発売年

1993?1995?

フォーマット

7'(45rpm)

レーベル

Back Ta Basics Records

トラックリスト

Side A

  1. Separate Ways
  2. Burned By Da Flames

Side B 

  1. Smakin' U' Up
  2. Inside Knowledge

改めて聴いてみて

売らずに持っていたようで。90年代ニューヨークの鬼とうか魔王。まずは見た目が極悪過ぎて、絶対に街で会いたくないのがリック・タ・ライフ。全曲名曲だわ。

今はリックがいない状態で再始動してるとかしてないとかで、現在は良く分からないけど、間違いなく90年代を代表するハードコアバンド。

A1はキーピンイットリアルにも収録されているのよりもRAWでモッシュパートが遅い。ポッコポコのドラムとパッキパキなベースがチープな感じだしてて良い。ギターの音質がサグというかザッラザラで俺はこのバージョンも大好き。

A2は最初の2行のリリックが舌ったらずな感じ。そもそも、こんなにミドルテンポだったけ?長めのモッシュパートが気持ちいビートダウンハードコア。

B1はギターがとにかくザラザラでブルータル。昔はメタリックとも思わなかったけど、今聴いてみるとめっちゃメタリックだな。やっぱ90年代のブルータルなハードコアはカッコいい。

B2はその後のリックらしいボーカルスタイルに一番近いような気がする。この後どんどん塩っ辛くなるんだけど、この時点でもすでに厳つい。モッシュパートが秀逸。

判決

TReCは25 TA LIFEにザオラルをとなえた。

25 TA LIFEはいきかえった。

ひっさびさに聴いたけど、大変かっこおましゅう。

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