今日の1枚『Creep Stare/Pain』(2018)
トラックリスト
1 Pain Game
2 Blood Ties
3 I Detest
4 Said And Done
5 Shut In
6 Cop Problem
7 Capitulate
8 Bled Dry
9 Depleted
10 Nothing
昨日に引き続きYouth Attackからでっす。今日もハードコアでっす。
しかも同じデンバーということで。
デンバーってどこって感じですが、ロッキー山脈近くの非常にのんびりしている場所で年間300日も晴れているんだとか。
でもって第二のポートランドになるとまで言われているらしい。
良いなぁ住んでみたい。海が無いのがちょっと嫌だけど。
そんな素晴らしい土地デンバーから昨年発表されたのが、
これと
これなわけですよ。
どうなってんじゃデンバー笑
マジ狂ってんじゃないの?
このクリープステアーもシティーハンターもデモ音源はブラックアウトレイジというレーベルから出していることが判明。
その後は両バンドともYouth Attackからのデビューという全く同じ方向を進んでいるらしく、現在は不明ですがドラムはデモの段階では同一人物だったらしいでっす。
サウンドはシティーハンター同様ぶっ飛ばしまくりの80'sハードコア経由2020年行きのハードコアサウンド。
00年頭くらいまでの80'sリバイバル(DS-13とかAMDIとか)のようなギターの音まで完全に80年代のそれっていう感じではなく、勢いだけ80年代で音は最新って感じに聴こえるんすけど、どうですかね、みなさんは。
先ほどYoutube検索したら、やっぱりライブもありました。
本当便利な世の中ですね。
それにしてもこの古臭いフォントが最高でっす笑
良い感じですね、ライブも良さそうでっす。
コメント欄にもあるように、ディッキー・バレット(マイティーマイティーボストンズ)が率いていたボストンハードコアバンド、Impact Unitの7'の1曲目がカバーされています。
チョイスが渋すぎる。
作品の話に戻りますが、オリジナル曲は10曲8分とあっという間に終わるので最高。
曲は全編爽快にかっ飛ばすかと思いきや、結構タメてる感じのパートも多くて短いながらもメリハリ聴いてて飽きさせない構成でっす。
カッケーーー!
けどシティーハンターみたいな恐怖感は少ないので、ある意味安心して聴いていられる。
ハードコア安心して聴けるっておかしな話だけど。
安定感あるって言えばいいのかなぁ。
好きな作品ではありまっす。
そんじゃまた!