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ロジャーと言えばミレット。海賊王ではない。

5杯目【台灣啤酒】

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【生産国】台湾

【購入場所】台湾なら何処でも。日本だったら笹塚の台湾物産館

【価格】¥120

【種類】Lager

【総評】暑い国にはピッタリな軽いビール。台湾には複数銘柄あるが総じてキリッとしていて美味い。台湾の屋台には日本語も多いので安心して注文しよう!

【身近なビール(キリンラガー)との比較】ほんのり甘さを感じるがキレがあり屋台料理との相性完璧。

【飲みながら聴きたい音楽】SCAFULL KING


Scafull King / LUNCH IN THE JAIL

【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】屋台、フェス

 

お題「好きなビール」

3・4杯目【(左)ビアラオ(右)チャン】

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【生産国】(左)ラオス(右)タイ

【購入場所】新宿駅から靖国通りに抜けるどっかの道のタイ料理屋

【価格】¥900前後の記憶。現地だと¥100

【種類】(左)(右)共にLager/Pilsner

【総評】ラオス唯一といっても差し支えない老舗とタイの大人気銘柄。ラオはドイツのビール製法をきっちり国で学んでいるんで本格派。どちらもコクがあり少しだけ甘みがある。ビアラオには米が入ってるとかいないとか。日本で飲むと高いですがとても美味しいアジア代表。

【身近なビール(キリンラガー)との比較】少しだけ甘みを感じるが、違和感なく飲める。とても美味しい。

【飲みながら聴きたい音楽】GOMA

【飲むのにピッタリな場所・シチュエーションメコン川チャオプラヤ川近く。または屋台。

お題「好きなビール」

2杯目【IPA100】

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【生産国】イングランド

【購入場所】近所にある酒屋

【価格】¥700

【種類】IPA

【総評】IBU100+という苦い奴。そもそもIBU(国際苦味単位)ってなんなんだよって思ったけど、どうやらホップの使用量や煮込んでる時間が長ければ数値が高くなるとの事。数値=苦味となりやすいが、甘みが強くてIBUが高い物は苦くない場合もあるんだって。要は人それぞれ。苦い。けど美味い。

【身近なビール(インドの青鬼)との比較】甘みや最近のIPAに多い柑橘系の香りなどは一切無し。そして苦い。コーヒーの代わりに朝飲んでみても良いんじゃないかしら。

本来の意味でIPAぽさは強い。

【飲みながら聴きたい音楽】Sleaford Mods

【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】失恋した日に傷心で向かう夜の浜辺

 

お題「好きなビール」

1杯目【フランジスカーナーヴァイツェン】

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【生産国】ドイツ

【購入場所】成城石井

【価格】¥540

【種類】Weizen

【総評】いきなりクラフトビールじゃないのが我々らしい。ヴァイツェンでは断トツに美味しくて好き。問答無用の小麦のビール。ちなみにユーロ圏内だと安めのスーパーで500mlで約2ユーロとか爆安で買えた。日本は関税が高い国なのだ!!冷やし過ぎると香りが飛ぶので常温で飲みたい。新宿でタップが飲めるが¥1000超えてしまう。給料日後に行こう!

【身近なビール(水曜日のネコ)との比較】バナナみたいな、とっても良い香り。やっぱり本場、美味いなと思う。あんなに美味しい水曜日のネコがあっさりさっぱりに感じるくらい濃くてフローラル。

【飲みながら聴きたい音楽】DJ Harvey

【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】ソファの上

 

お題「好きなビール」

高円寺麦酒工房

初めて行ったのは2年前くらいだろうか。

高円寺なら気合で歩いて行ける距離なので季節に一回くらい行く。

いらない洋服バックパックに詰め込んで古着屋に持ってくとビール2杯くらいにはなるので断捨離をするとここに行く。

かなり小さな醸造所兼酒場。

アメリカにはホームブリュワリーという自分の家でビールを作って楽しめるらしい。

そんな話はよく聞いたことがあるけどこのお店もそんな感じ。

1号はIPAが好きで2号はクリームが好き。

季節でビールのレシピが違ってくるので面白い。

ちなみにこの日は柚子のエールが作られていて柑橘系とビールの組み合わせはどうしてこんなにも素敵なんだろう。

1杯500円前後で飲み終わったらカウンターに空きグラスを持っていき次のオーダーをする仕組み。

お会計は最後にまとめてで多分カードは使えない。

おつまみも美味しそうなんだけど、基本ビール3、4杯飲んで二人で4000円ちょっとって感じ。

値段も割りと手頃だし中央線沿いに系列店が何店舗かあるよう。

クリームとかはあった気がするけど個別にレシピは違ったはず。

荻窪は落ち着いた感じで、中野は海外のゲストハウスの二段ベッドみたいな席もあってドミトリーみたいな感じだった気がする。

どのお店も美味しいんだけど高円寺が1番行く気がする。

 

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お題「好きなビール」

映画を見たい

朝起きたら知らないベッドの上。

知らない金髪美女が小さなカバンと紙切れを渡してくる。

 

誰なんだ、つーかどこここ。

 

「中身は知らないの、ただ渡すように言われているわ」

 

紙切れを確認すると、時間と知らない駅。

 

あー。

間違いなくなんかの取引的なヤツだこれ。

カバン持ってくパターンだよ、きっと。

 

走り出したら止まらない。そう、それがぽんこつ1号のスピード。

 

 なんて夢をみる。

 

しょっちゅう見る。

 

2号に夢の話をする度に大笑いしながら「楽しそうだねー!」

って。

 

我々は映画が好き。

好きって言っても前の話。

今じゃ年に3回くらいかな、観るのは。しかもDVDで。

劇場に足を運ぶとしたら音楽のドキュメンタリーくらい。

これは意外と年に1回くらい行ってるかも。

 

1号は繰り返し観て好きになるタイプ。

2号は1回観たきりで大満足のタイプ。

 

ただ3本だけ2人して何度見ても最高な映画がある。

 

Sting

【Le Concert】

【Whiplash】

 

こいつらはヤベー。

映画の結末を言うほど野暮ではない。

というか、結末書いたらご飯抜きだと2号に言われたので書かない。

書かないんだけど、共通点がある。

ワクワクとハラハラと音楽はリンクするって事。

 

お題「何回も見た映画」

A FAT WRECK

「あと30分もあるから落ち着いて飲めば?w」

2号はソワソワする1号にそう言った。

 

ここは渋谷マークシティの裏にあるパブ

最近のクラフトビール専門店に比べると、目移りすることはあんまり無いけどTAPが美味しいので1杯だけ飲んで行くには最適なパブ。

30分程度、渋谷で時間潰す際にはここに行くことが多い。

ここのパブは限定が多くて1樽とか1ケースとかの小ロットで限定ビールを入荷しているので偶に飲んだことない銘柄があったりして飽きることの無いパブだ。

 

俺は1樽限定の言葉に惹かれてブライトンペールエールを。

www.brightonbier.com

 

2号はよなよなエールを。

yohobrewing.com

 

ブライトンはグレープフルーツの香りと苦味が効いていてめっちゃ美味しかった。

この日はとにかくスルスルビールが入っていく。

 

何故か。

 


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A FAT WRECK

 

我々が大好きなレコードレーベルのドキュメンタリー映画が渋谷ヒューマックスでやるからである。

 


A Fat Wreck (Trailer)

 

はやる気持を抑えながら21:00を待つふたり。

ビールも飲み終えいざ映画館へ。

 

コンビニで缶ビール買って会場でも瓶ビール買って、カタログやTシャツにパーカーなど映画オリジナルのデザインのグッズを求めた行列を横目に座席へ。

 

なにやら公開初日ということでトークイベントがあるらしい。

TOTALFATのボーカルと、ここのレーベルの人らしい。

2人がFATへの想いを語っている。

 

みんな思い想いの一曲を頭の中で選んでいたに違いない。

けど、あれは映画見終わって友達と何のタイトルが1番良いかを酒飲んで言い合う方が絶対に楽しいと思う。(実際、我々も大いに話した、帰りに深夜のもつ焼き屋で。)

 

映画を早く観たいなー。

 

そんなこんなで始まりましたよ本編が。

 

メロコア全盛期はインタビューとか雑誌でよく読んでいたけど、

何も変わっていなかった。

 

とっても良かった。

 

極悪レミー

 

バッドブレインズのドキュメンタリーのほうが映画としては面白かった。

 

 

それもそのはず監督は今作がデビュー作。けど、それもパンク。初期衝動。

FAT愛に溢れた素敵な映画だった。

 

たぶん、みんな同じ感想だったと思う。

 

「俺(私)の方が絶対にFATのことが好き!!!」

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お題「何回も見た映画」