クラフトビール図鑑269杯目【セレブレーションスタウト】
【生産国】アイルランド
【購入場所】ポーターハウス
【価格】€6だったかな
【種類】インペリアルスタウト
【総評】いやーーーーーーー最高過ぎた。6年ぶりのポーターハウスはやっぱりポーターハウスだった。相変わらずに新作を出していてこれがクソ美味い。ギネスをサーブしないで有名な同店ですが、味はかなりローストされていてアイルランド人のDNAにはギネスが根付いているんだなってのが一発で分かる。そこにポーターハウスらしいクリーミーな喉越しが絶妙にマッチしていた。スタウトやっぱ最高だわ。
【身近なビール(ギネスエクストラスタウト)との比較】毎日飲むならギネスだけど瞬間風速だとこっちが圧勝。伝統的なスタウトの究極系かもしれない。知らんけど。
【飲みながら聴きたい音楽】サタニックサファーズ（現役で泣いた）
【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】ポーターハウスセントラル
お題「好きなビール」
クラフトビール図鑑268杯目【フェダーブリュー】
【生産国】タイ
【購入場所】カオサンの飲み屋
【価格】100バーツくらい（瓶に比べるととても高い）
【種類】Lager
【総評】クラフトビールではないですが。1週間くらいタイにいるとタップが飲みたくなる時がある。本当は瓶のほうが美味しいんだけどさ。なぜか無性に。そんなときはこれが良い。特別美味しいって分けでもないんだけど、チャンやシンハも良いんだけど、こういうラガーも良い。味は何の変哲も無いビールですがカオサンで飲むと神の飲み物かと思った。
【身近なビール(キリンラガー)との比較】日本にいたら一生飲まなくても良いと思う。ラガーのが美味しいから。
【飲みながら聴きたい音楽】FACE TO FACE
【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】暑い暑い夏の日に。
お題「好きなビール」
クラフトビール図鑑267杯目【DAN'S ダブルIPA】
【生産国】アイルランド
【購入場所】ベルファストのテスコ
【価格】€3したかしないか
【種類】DIPA
【総評】これは何だ、意外にも美味いじゃないか！前に飲んだ同ブリュワリーのラガーが思い出補正で美味しいと思ったけど、冷静になると普通だったっていう痛い経験を軽く払拭してくれたぜ。シトラとあと何だ、エルドラドなのかこれは。柑橘感も程よく、しっかりホッピーで苦味も充分なDIPA。最高ではないけど価格も申し分ないのでお財布にも優しいよ！
【身近なビール(インドの青鬼)との比較】あんなに尖っていない。そしてもっとフルーティかな。フルーティと言えばよいのかジューシーと言えばよいのか。
【飲みながら聴きたい音楽】NEW YORK DOLLS
【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】ユースホステルのでっかいキッチンで雑に飲む。
お題「好きなビール」
クラフトビール図鑑266杯目【山霧】
【生産国】台湾
【購入場所】全門
【価格】150台湾＄
【種類】NEIPA
【総評】最近圧倒的なムーブメントのIPAといえばニューイングランドとヘイジーなのか。そしてニューイングランドは苦味を抑えたスタイルってもっぱらの評判だけど、なんだけど、どうして我々が飲むニューイングランドはこうにも苦いのだろうか。ザグレブで飲んだあれやバルセロナで飲んだアレもNEなのに苦い。そんな中ようやく出会えた苦くない正統派ニューイングランド。シトラとかモザイクとかなのかこれは。美味しいんだけど、苦かったニューイングランドのが我々は好き。
【身近なビール()との比較】比較対象なし
【飲みながら聴きたい音楽】Booze&Glory
【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】台湾のパブでは野球が基本だぜ！
お題「好きなビール」
クラフトビール図鑑265杯目【愛Love老虎油】
【生産国】台湾
【購入場所】全門
【価格】170台湾＄
【種類】ハニーエール
【総評】旅行客じゃなくて地元で一番人気をくれって頼んだら、まさかのハニーエール。なんとなくだけど台湾クラフトビールの真髄を見た気がする。みんな甘いの好きなんだろうね、だからアルコールが何でも高いIPAとかだったんだと納得しながら飲むハニーエールはまさにハニー蜜蜜ってかんじで柔らかい蜂蜜のフレーバーに飲みやすいエールとあいまって美味しい。2号は甘いの苦手だから不評。
【身近なビール()との比較】比較対象なし
【飲みながら聴きたい音楽】Mudhoney
【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】ナッツとかと最高に相性よかったよ。
お題「好きなビール」
クラフトビール図鑑264杯目【双重花惹發】
【生産国】台湾
【購入場所】全門
【価格】150台湾＄
【種類】DIPA
【総評】とにかく名前がヤバイ。とんでもなくヘヴィな香りを爆発させている花が2輪あるって感じでしょうか。確かにどっしり美味しいIPAなんだけど、ダブルって感じも少ないし何よりアルコールが数字（9.2%）以上に高く感じた。IBU98程の破壊力はない。
【身近なビール(インドの青鬼)との比較】よりホッピーで美味しいは美味しい。ローグとかに近い気がした9.2％
【飲みながら聴きたい音楽】JBJ(ジョン)
【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】野球でも見ながら。
お題「好きなビール」
クラフトビール図鑑263杯目【亜羅哈】
【生産国】台湾
【購入場所】全門
【価格】150台湾＄
【種類】フルーツIPA
【総評】読み方はさっぱり分からない。変換出来なかったけど2文字目は口篇がつく。フルーツIPAってことでかなりのシトラ感でグレープフルーツ、マンゴー、あとちょっとバナナが本当に少し見え隠れしている。IBU64なのか、これで。とりあえずフレーバーは世界クラスだけど全くビールっぽくない。いやIPAっぽくない。
【身近なビール(インドの青鬼)との比較】IBU64でアルコールは7.7%。なのに青鬼と比べるとインパクトが薄い。とにかくアルコールが高くて飲みにくい。これがとにかく台湾クラフトビールの弱点だと思う。そしてこれが続くとは思いもよらなかったのだ。
【飲みながら聴きたい音楽】キッス
【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】台湾で調子良いときに。
お題「好きなビール」
