ザオラルレコード31枚目『V.A./(Barbaric)Bay Area Thrash DemolitionⅣ(2003)』
※膨大な数を売り払ったのに何故か未だに生き残っている。これは思い出として残したのか、ただ売値が付かなかったのか、もはや記憶の片隅となってしまったレコード、カセット、CD達の最後の審判をする場である。思い出として残すのか、何らかの形で処分するのか、すべては俺次第。とりあえず聴いてみて良い悪いを書く。あと思い出。
アーティスト
V.A.(Tracklist参照)
タイトル
(Barbaric)Bay Area Thrash DemolitionⅣ
発売年
2003
フォーマット
7'(45rpm)
レーベル
625 Thrashcore
トラックリスト
Side A
- Sharp Knife / The Unbearable Lightness
- Dystrophy / Burlingame Punx Is An Oxymoron
- Voetsek / DxTxAx
- Scholastic Deth / Time To Rock
Side B
- Lab Rats / Now That You've Seen It
- Elephant Man / Hi Fool
- Delta Force / Carnal Knowledge
改めて聴いてみて
30枚目に紹介したやつの続編。前回が良すぎたせいで少し霞むけど、それでも素晴らしいクオリティ。A1は小気味良いシンプルな3コードスケートロックでたまにカナキリ鳥声がコーラスにはいる。A2,A3はパワーバイオレンス寄りのスラッシュなんだけど、グロール(グラウル?)に挑戦したり面白い。A2のが個人的には625らしくて好き。A4はいつも通りのマックス大先生ですが、Time tp Rockっていうくらいだから、どんなもんかと思ったら何時も通りのスラッシュ。曲終わりにジミーペイジみたいなリフを2秒くらい弾いて終わり。たぶんここがロック。B1は少しメロコアっぽい曲の入り方で歌い始めると暗黒ユースクルースラッシュでモッシュパート、コーラスパート、ちょっぴり泣きのギターと超詰め込んできた。が、全体的にしょぼい。B2は7'とか出してたよね、象男らしいフルスロットルでたまにブラスト手前まで暴走する。B3は何あんのっていうくらいに途中のスティックカウントから曲調が変わる。最初はパワーバイオレンスから一瞬スケートロックそしてブラスト手前へ...って高速でドラクエロトシリーズ見せられた感じかな。
判決
TReCはV.A./(Barbaric)Bay Area Thrash DemolitionⅣにザオラルをとなえた。
しかしV.A./(Barbaric)Bay Area Thrash DemolitionⅣはいきかえらなかった。
内容は良いんですが、残すかは超微妙!!!うーーーーん悩む。
コンピとしては楽しめますが、たくさん持ってるしなぁ。悩む。
もしかしたらまた生き返るかもしれないし。
ヤフオクにでも出すか。