クラフトビール図鑑357杯目【オーチャード・ズィーブス】
【生産国】アイルランド(工場はイギリス)
【購入場所】ダブリンのスーパー
【価格】€3.00くらいだったかな
【種類】Cider
【総評】クラフトでもないし、ビールですらない。すまん。けど、これ結構おいしいんだよね。我々が住んでいた頃は無かった気がするんだけど、去年アイルランド行ったら若い子中心にめっちゃ飲んでて気になり購入。ブルマーズ、マグナーズという大御所に続けという感じで、勢いのあるサイダー。リンゴ感は大御所に負けているけど、炭酸強めでキレが良く非常に飲みやすい。美味しいね!直訳すると果樹園泥棒って感じなのかな?キツネの事みたいだけど、アイルランドでキツネなんて俺は見たことが無い。ちなみにハイネケンが親会社でっす。
【身近なビール()との比較】比較対象なし
【飲みながら聴きたい音楽】ミレンコリンにしときましょう!
【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】パブでタップのが美味しかった!
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ザオラルレコード37枚目『25 TA LIFE/ 1993 DEMO(1993)』
※膨大な数を売り払ったのに何故か未だに生き残っている。これは思い出として残したのか、ただ売値が付かなかったのか、もはや記憶の片隅となってしまったレコード、カセット、CD達の最後の審判をする場である。思い出として残すのか、何らかの形で処分するのか、すべては俺次第。とりあえず聴いてみて良い悪いを書く。あと思い出。
アーティスト
25 TA LIFE
タイトル
1993 DEMO
発売年
1993?1995?
フォーマット
7'(45rpm)
レーベル
Back Ta Basics Records
トラックリスト
Side A
- Separate Ways
- Burned By Da Flames
Side B
- Smakin' U' Up
- Inside Knowledge
改めて聴いてみて
売らずに持っていたようで。90年代ニューヨークの鬼とうか魔王。まずは見た目が極悪過ぎて、絶対に街で会いたくないのがリック・タ・ライフ。全曲名曲だわ。
今はリックがいない状態で再始動してるとかしてないとかで、現在は良く分からないけど、間違いなく90年代を代表するハードコアバンド。
A1はキーピンイットリアルにも収録されているのよりもRAWでモッシュパートが遅い。ポッコポコのドラムとパッキパキなベースがチープな感じだしてて良い。ギターの音質がサグというかザッラザラで俺はこのバージョンも大好き。
A2は最初の2行のリリックが舌ったらずな感じ。そもそも、こんなにミドルテンポだったけ?長めのモッシュパートが気持ちいビートダウンハードコア。
B1はギターがとにかくザラザラでブルータル。昔はメタリックとも思わなかったけど、今聴いてみるとめっちゃメタリックだな。やっぱ90年代のブルータルなハードコアはカッコいい。
B2はその後のリックらしいボーカルスタイルに一番近いような気がする。この後どんどん塩っ辛くなるんだけど、この時点でもすでに厳つい。モッシュパートが秀逸。
判決
TReCは25 TA LIFEにザオラルをとなえた。
25 TA LIFEはいきかえった。
ひっさびさに聴いたけど、大変かっこおましゅう。
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クラフトビール図鑑355杯目【モービッドレッド】
【生産国】日本
【購入場所】スラッシュゾーン
【価格】¥700だったかな
【種類】IPA?Red Ale?
【総評】お店にはIPAとの表記があるけど、レッドエールぽい感じもする。とりあえずイービル、口と胃で大暴れな暴力的なビールである。非常にモルティーでビスキーな香りが一瞬天使に見えるけど、これは顔だけ天使で体はマフィア。飲むとベリーぽく、ほのかな甘みを感じたが後悔したくなるアルコールが襲い掛かってくる。これもバランス無視の超攻撃的エールで、2号が言った『家出したキルケニーだね』てのは的を得ているというか超名言だわ。
【身近なビール()との比較】比較対象なし
【飲みながら聴きたい音楽】モービッドエンジェル
【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】スラッシュゾーンで
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ザオラルレコード36枚目『SUICIDE KING/She's Dead(1996)』
※膨大な数を売り払ったのに何故か未だに生き残っている。これは思い出として残したのか、ただ売値が付かなかったのか、もはや記憶の片隅となってしまったレコード、カセット、CD達の最後の審判をする場である。思い出として残すのか、何らかの形で処分するのか、すべては俺次第。とりあえず聴いてみて良い悪いを書く。あと思い出。
アーティスト
SUICIDE KING
タイトル
She's Dead
発売年
1996
フォーマット
7'(45rom)
レーベル
Intensive Scare Records
トラックリスト
Side A
- She's Dead
Side B
- Sick,Sick
改めて聴いてみて
NYのPunk'N'Rollバンドの作品。
そして、ツッコミどころが多々あるレコード。
まず、ジャケットが見辛い。非常に。これはピンボケではなくて、3Dメガネ対応の裸眼で見続けると気持ち悪くなるあれ。面白いと思ってんのかよ、こっちは3Dメガネなんか普段から持ってるわけねーだろ。と、思ったら中にメガネが入っている。ご丁寧にどっちが右か左かも記載されている。そこに気遣いいらねーだろと、めっちゃ笑った。
歌詞カードからメンバーは5人かと思ったら、よく見るとボーカルが歌っている姿とジャンプしている姿でダブっている。意味不明すぎてこれも笑える。
メンバーは申し訳ないが誰一人知らない。作曲はギタリストのShige Matsumotoって書いてあるから、日本人か、日系のようだ。調べてみるとダイナソーJrのツアードラマー、ジョージ・バーズがこのバンドに参加しているらしいんだけど、タイミングの悪いことにこのシングルには不参加。なんてこったい。
A1は3コードストリート風パンクチューン。ブルイサーズとかのアメリカのOiとかストリートハードコアパンクの硬派な曲を、わずかばかりアフォっぽく仕上げた曲。まぁまぁでっした。
B1はストリートパンクとロックンロールの中間くらいのハードロッキンパンクチューンでノリの良いパンク。70'sパンクmeetsハードロックなギターリフに塩っ辛い、SLAPSHOTのチョークみたいなボーカルが絡みつく。リズム隊は堅実で安定感があり、ドライブ感が良い。定番すぎるソロが気持ちいい。
判決
TReCはSUICIDE KINGにザオラルをとなえた。
しかしSUICIDE KINGはいきかえらなかった。
3Dメガネ良かったんだけどね、次聴くかって言われると微妙。
ビールと交換可。
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クラフトビール図鑑354杯目【ラッキーキャット】
【生産国】日本
【購入場所】もらいもの
【価格】¥300くらいらしい
【種類】White Ale
【総評】原料に米、ゆず、山椒の名が連ねている。のだが、前2つに比べるとイマイチな感じ。ゆず、山椒がアクセントになるはずが、このラッキーシリーズ特有のまろやかさと馴染み過ぎていてアクセントが際立たない感じがした。スパイス感はあるものの、スパイシーというには、気が付かずスイスイ飲んでしまったので、食事に非常に合うという意味ではその通りのビール。
【身近なビール()との比較】比較対象なし
【飲みながら聴きたい音楽】CATS(オランダの)
【飲むのにピッタリな場所・シチュエーション】ハムと食べたら美味しかった。お年賀とかで貰う良いハムね。滅多に食べれないやつ。
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