【8月31日は野菜の日!】畝の読み方 〜野菜を作る!ぽんこつ畑〜その1
8月31日は野菜の日。
あとマレーシア、トリニダード・トバゴ、キルギスの独立記念日。
まぁそんな事はどうでもいい。
遡ること2月の終わり、野菜好きの我々の元へ野菜を作れるチャンスがやって来た。
ひょんな事から小さな畑を借りる事ができた。
これからは自分達で野菜を作れる!
2人喜び勇んで情報収集!
を、はじめるが出てくるのは専門用語ばかり。
読み方わからない、意味もわからない。
知識も経験も全くゼロ。
とりあえず進もう。
畝(うね)。
野菜作りにあたり最初に調べた言葉。
何度も出てきた畝は、畑で作物を育てるために土を盛り上げたところらしい。
てことは種を蒔くところか。
ほかにも、野菜が育つためのふかふかの土(寝床)を作ってあげる、事前に耕したり土作りをしっかり。土のph(ペーハー)濃度も大事。お水は適度に。日当たり重要。ほかにもほかにも。
なるほど。
いろいろ読んで結局こんな理解しかできなかった。
まあいいか。
続いてホームセンターへ。
種とか肥料とかを偵察。
なんと、迷うほどたくさん売られている。
写真はごく一部。
夢を膨らませつつ、4月に種まきができて、初めてでも失敗が少ないらしい、小松菜、ラディッシュ、エンツァイに挑戦することに。
次は装備、長靴や軍手を探す。
畝の大きさを決めるためのメジャーも要りそうなのでこちらも購入。
土壌ph(ペーハー)を知るための測定液も購入。
濃度を知ることが大事みたい。
長靴はアトムのグリーンマスター、折りたためて、汚れにも強そう、何より軽い。
安くないけど長く使えそうなこれに決定。
それにしても思ったより初期費用ってかかる。
大事に使おう。
最後に元肥も入っている堆肥を購入。
(事前に石灰を撒くとかいろいろ読んでいたけど、全部入ってこれ1つで良いような堆肥を発見、なんと便利。)
植えたい作物、装備を整えいざ我々の畑へ!
借り物のクワ、スコップ、じょうろを持って向かう。
どんな感じかなー、ワクワクしながら2人
指定された場所に到着。
こんな感じで結構キレイになっている。
まずは土作り。
クワを使ってひたすら耕す。
思ったより体中を使う、
2人で交代で進めていく。
1号が黙々と耕している姿がなんだかとても楽しそうだった。
全部掘り返したところでph測定。
購入した液を使うには紙コップが別に必要。
土を入れて、水を入れて、上澄みを測定してみると6.0くらいの緑。
数値も問題なさそう。
耕したところへ肥料をまいて、混ぜ込むべく
再び耕して今日の作業終了。
つ、疲れる。
慣れない作業と動き、筋肉痛必須の予感いっぱいな疲労感。
でも、なんか満足感。とっても充実してる。
先は長い、やり方はそれぞれ。
正解はわからないけど、自分達で作っていけるのってとにかく楽しい。
次は畝を作って種まきだ!
帰り道、コンビニで買ったビールが
恐ろしくおいしかった。