ザオラルレコード18枚目『STRIKE ANYWHERE/UNDERGROUND EUROPE 2001 GENOA BENEFIT EP (2001)』
※膨大な数を売り払ったのに何故か未だに生き残っている。これは思い出として残したのか、ただ売値が付かなかったのか、もはや記憶の片隅となってしまったレコード、カセット、CD達の最後の審判をする場である。思い出として残すのか、何らかの形で処分するのか、すべては俺次第。とりあえず聴いてみて良い悪いを書く。あと思い出。
アーティスト
STRIKE ANYWHERE
タイトル
UNDERGROUND EUROPE 2001 GENOA BENEFIT EP
発売年
2001
フォーマット
7'(33rpm)
レーベル
Scene Police
トラックリスト
Side A
- Sunspotting
- Antidote
Side B
- Chorus Of One
- Cassandratic Equation
改めて聴いてみて
か、かっこいい。これぞメロコアだよメロコア！！！（メロディックなハードコア）
たたみかけるスピーディなパートとシンガロングなコーラスは最高。
そんなこの7インチはSTRIKE ANYWHEREのユーロツアーに作られたベネフィットEPで、中身は1999年のデモをレコードにしたもの。デモでこんなにカッケーのかと当時は思ったもので。当時は何で金もない俺がユーロツアーの為にこれ買ってんだかって憤慨したもんだけど、それがバンドをサポートするって事なのよ、昔の俺よ。ていうかB1は何時聴いても震えるね。個人的には2ndアルバムがピークな気がした。その後の活躍はご存知の通りだけど、正直もっと有名になれると思ったのもまた事実。
ツーリストビザで入国したのに楽器と物販の持ち込み過ぎで初来日は中止となった2002年だっけ？俺は前売りを速攻で手に入れてかぼちゃ屋で待ってたんだからな！
その翌年からは渋谷のEASTだかWESTで2度目の初来日ツアーをやっていたね。本当に良いバンドだったと思う。
判決
TReCはSTRIKE ANYWHEREにザオラルをとなえた。
しかしSTRIKE ANYWHEREはいきかえらなかった。
カッケーんだけど、本当にカッケーんだけど、俺の人生でニアミスばっかのバンドナンバー１なんで未練を断ち切るつもりで手放すぜ。
