ザオラルレコード22枚目『Dead Silence/Hell, How Could We Make Any More Money Than This? (1994)』
※膨大な数を売り払ったのに何故か未だに生き残っている。これは思い出として残したのか、ただ売値が付かなかったのか、もはや記憶の片隅となってしまったレコード、カセット、CD達の最後の審判をする場である。思い出として残すのか、何らかの形で処分するのか、すべては俺次第。とりあえず聴いてみて良い悪いを書く。あと思い出。
アーティスト
Dead Silence
タイトル
Hell, How Could We Make Any More Money Than This?
発売年
1994
フォーマット
7'(33rpm)
レーベル
Profane Existence
トラックリスト
Side A
- Chain of thought
- Rock the vote
Side B
- Work
- Total chaos
改めて聴いてみて
ジャケットから分かるように明らかにバッドレリジョンを意識している。16ページにわたるブックレットはバッドレリジョンのメジャー移籍を筆頭としたエピタフやファットレック所属のバンドを痛烈批判。1994年か。パンクがブームとなって色んなバンドが大きくなっていた時代。やっかみもあったんだろうけど、パンクはインディペンデントであるべきだと言うのは分かる気がする。けど、彼らはもう活動していないのに、批判していたバンドは未だにバンドを通して色々なことを訴えているとメジャー(この場合ファットレックも規模的にメジャーと彼らは思っている)に残るってのも大事だなと思う。あ、音ですか?普通のアナーコパンクでちょっとモサモサしつつギターだけ少しクリーンでっす。
判決
TReCはDead Silenceにザオラルをとなえた。
しかしDead Silenceはいきかえらなかった。
何で買ったんだろか。
伝えたいことは分かるんだけど、俺はもう少し楽しいのが好きなんでね。申し訳ないね。マニアックなハードコアレコードコレクターの方がいらっしゃればビール3本と交換できまっす。
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