TReC

ロジャーと言えばミレット。海賊王ではない。

ザオラルレコード33枚目『Benümb / Roscoe P. Coltrane(The Dukes Of Hazzard) Split (1996?)』

※膨大な数を売り払ったのに何故か未だに生き残っている。これは思い出として残したのか、ただ売値が付かなかったのか、もはや記憶の片隅となってしまったレコード、カセット、CD達の最後の審判をする場である。思い出として残すのか、何らかの形で処分するのか、すべては俺次第。とりあえず聴いてみて良い悪いを書く。あと思い出。

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アーティスト

Benümb(Side A) Roscoe P. Coltrane(The Dukes Of Hazzard)(Side B) 

タイトル

Split

発売年

1996?

フォーマット

7'(33rpm)

レーベル

Slap a ham records

トラックリスト

Side A

  1. Untitled
  2. Untitled
  3. Untitled

Side B 

  1.  Flash

改めて聴いてみて

 持ってること自体忘れていました。A面は後にリラップスから数枚のアルバムを出すパワーバイオレンス/グラインドバンド。今回はアンタイトルで3曲という感じで全曲スローパートとブラストパートは使い分ける典型的なパワーバイオレンスチューンを3曲。グラインドよりはパワーバイオレンスで良いんじゃない?

B面は分けわからなくて謎のカントリーというのが俺の記憶だったのですが、調べてみると70年代にアメリカでヒットしたアクションコメディードラマ『爆発デューク!』(2005年に映画化)に出てくるロスコー・P・コルトレン (Rosco P Coltrane)【吹き替え:毒蝮三太夫】という保安官が飼っている犬の名前がフラッシュで、そのテーマ曲らしい。

 正直いってアレンジもボーカルも、まんま同じに聴こえるんだけど、これがなぜハードコアバンドのスプリットに入っているのかメッチャクチャ謎。多分クリスダッジの趣味なのか?どうなんだこれ。

判決

TReCはBenümb / Roscoe P. Coltrane(The Dukes Of Hazzard) Splitにザオラルをとなえた。

しかしBenümb / Roscoe P. Coltrane(The Dukes Of Hazzard) Splitはいきかえらなかった。

面白いレコードだったけど、全く未練がありまっせん!

ビール3本くらいと交換しましょうや!笑