ザオラルレコード30枚目『V.A./Barbaric Thrash Demolition Vol. II(2000)』
※膨大な数を売り払ったのに何故か未だに生き残っている。これは思い出として残したのか、ただ売値が付かなかったのか、もはや記憶の片隅となってしまったレコード、カセット、CD達の最後の審判をする場である。思い出として残すのか、何らかの形で処分するのか、すべては俺次第。とりあえず聴いてみて良い悪いを書く。あと思い出。
アーティスト
V.A.(Track List参照)
タイトル
Barbaric Thrash Demolition Vol. II
発売年
2000
フォーマット
7'(45rpm)
レーベル
625 Thrashcore
トラックリスト
Side A(BAND / Track Tittle)
- Discarga / Regras
- Discarga / R.G.X.I.
- Esperanza / Lesson From Rampart
Side B (BAND / Track Tittle)
- Jellyroll Rockheads / Road To Ruin
- Limp Wrist / This Ain't No Cross On My Hand
- Life's Halt / We Will Take It !!!
改めて聴いてみて
めっちゃくちゃ燃える。
A1,2はブラジルのディスカグラは、ひっくり返るんじゃないかってくらいの怒涛のドラミングで突っ走って止まって、もう一度突っ走るレイジングスラッシュを2曲。A3のエスペランザは何とギターはスティーブ・アオキ!ギター弾きまくってて、当時からロン毛だとしたらヤバいくらいの乱れだと思うと、笑っちゃいけないんだけど笑えた。曲自体はキャッチーな部分もあり625サウンドっていう感じのスラッシュでカッケー。
B1はもう最高。JxRxRxHが嫌いな奴とは一緒に酒なんか飲めないんだからなっ!相変わらずのポッピーロッキンスラッシュアタックサウンドで最高。レコードで聴けるのが良いね。B2も変わらず最高!マーティンが叫びまくる。ストップゴーでクルードスの頃から何も変わらないレイジングスラッシュ。B3も最高でまくしたてるロッキンスラッシュでヤバイ。この後にWxHxNとのスプリットになるんだけどまんま同じテンションで転げまわる。要は全部最高って感じ。
判決
TReCはV.A./Barbaric Thrash Demolition Vol. IIにザオラルをとなえた。
V.A./Barbaric Thrash Demolition Vol. IIはいきかえった。
これは最高のコンピだわ。B面の最強具合がヤバすぎるわ。死ぬまで聴くことにしまっす。